左が畑、右が集落というところに設けられている、片面ホームのみの無人駅です。
駅舎は取り壊されていますが、古い待合室が健在です。ホームからスロープを通って駅の外に出るという、駅舎のない名松線の駅では標準的なスタイルになっています。
付近の集落から農作業に出入りする人が多く、上ノ庄や権現前とは異なり、人の気配がつねに感じられる駅です。私が列車を待っている間、地元の人が犬をホーム上で散歩させており、地元に溶け込んだ駅になっていることがうかがえました。駅の西側には団地が造成されていますが、駅までは急坂を挟むことになるので、名松線の利用にはあまり関係なさそうです。
駅名の由来
八太を「はた」と読むのはなかなか困難ですが、波瀬川沿いにある波多神社が起源になっているものと思われます。
歴史
名松線の第2期区間(権現前-井関間)開通当初からの駅です。
- 【1930年3月30日】 国有鉄道(鉄道省)によって、名松線の権現前-井関間が開通し、伊勢八太駅開業。
- 【1963年3月31日】 この日かぎりで貨物営業廃止。
- 【1987年4月1日】 国鉄の分割民営化に伴い、JR東海の駅となります。
周辺の見どころ
確認中。