▲元善光寺駅駅舎《2007年7月28日撮影》

【写真1】元善光寺駅ホーム。《2007年7月28日撮影》
相対式2面3線から成る地平駅ですが、外側1線はまったく使われておらず、実質的には2面2線です。また、構内は側線が多く渡されています。構内踏切。
島式ホームには片面ホームの駅舎部分と同じ程度の屋根があり、豊橋方にある構内踏切で連絡しています。
駅舎は木造平屋建で、古くからのものですが外壁が白く塗られているため、古さはそう感じさせません。それよりも、事務所前にある小庭園が、かつて旧国鉄駅によく見られた形状なので、こちらのほうが時代を感じさせます。
国鉄末期には、この元善光寺から分岐する専用線センターが近くに設けられ、石油、ガス、セメントなどの企業を誘致しましたが、車扱貨物の全国的な縮小に伴い取扱量は減少、1990年代後半には廃止されています。
特急は停車しません。
西側(駅本屋側)から順に、1番線、2番線となります。
元善光寺の最寄り駅であることから付けられました。
伊那電気鉄道開通の際に設置されました。
なお、民営化後もこの駅から分岐する専用線を経由した貨物列車が運行されていましたが、1996年9月末かぎりで運行を終了し、辰野-元善光寺の貨物列車は消滅しました(JR貨物の第二種鉄道事業者としての許可は維持)。
駅から西へ、徒歩8分。長野市にある善光寺の本尊は、かつてここに祀られていたといいます。
2009年10月2日