弘前を出た弘南線の電車は、しばらくJR奥羽本線と完全に並んで南へ進みますが、しばらくすると向きを西に変え、最初の駅である弘前東高前駅に到着します。なお、車内アナウンスでは「ひろさきひがしこうこうまえ」と案内されていました。
かつては貨物営業が行われていたこともあって駅構内は広くなっていますが、今では1線が使われているのみで、信号機は稼働しているものの棒線駅化されています。島式ホームの外側のみが利用されており、内側線は線路が撤去されていますが、なぜか架線のみ存置されています。貨物列車運転時代は、駅東側にある石油基地までの専用線が伸びていたといいます。
駅舎は鉄筋2階建てのしっかりしたもので、非常に大きいガラス窓が特徴です。駅への乗降の際には駅舎1階脇の通路を通ることになり、駅舎に出入りする必要はありませんが、待合室が駅舎のホーム側に設けられています。土日は窓口営業は休止になっています。
駅前は変則的な四叉路になっており、これがJR奥羽本線と弘南線の間に挟まれているため、自動車の行き来が複雑な向きをしています。駅から歩いて3分ほどのところに、駅名に取られている弘前東高校があります。
駅名の由来
特記事項なし。
歴史
開業当初は「松森町」と称しましたが、1929年6月17日に「南弘前」、1988年4月1日に「東工業高前」となり、さらに2005年4月1日には「弘前東高前」と改称しました。
周辺の見どころ
確認中。
- 今尾恵介監修『日本鉄道旅行地図帳 2号 東北』2008年、新潮社、46ページ。
- 同上。
- 同上。
- 同上。