仙台方面から東北本線下り列車に乗ると、この松島で折り返す便が多数設定されています。ここまでが仙台への一般的な通勤通学圏に入っているということなのでしょう。
2面3線から成る地平駅で、東側にある駅本屋と島式ホームの間は跨線橋で連絡しています。
駅舎は、左右非対称のファサードと高い天井に特徴のある木造平屋建てです。駅舎内には、出札窓口を兼ねた「みどりの窓口」のほか、自動券売機と自動改札機、待合室、キオスクが入っています。
駅前は広場が整備されており、古くからの旅館が営業していますが、土産物屋の類はおろか商店も見当たらず、閑散としています。日本三景のひとつとして名高い松島へは歩いて15分ほどかかり、松島観光の拠点としては機能していないようですが、観光拠点となっている仙石線松島海岸駅前の混雑を避けるため、自動車の送迎などはこの松島駅を利用するケースも見られるようです。
停車列車 [2011年3月現在]
寝台特急、快速「南三陸」は停車しません。
乗り場
駅本屋側(東側)から順に、1番線、2番線、3番線となります。
- 1.東北本線上り 岩切、仙台方面
- 2.東北本線上り 岩切、仙台方面(松島始発の列車)
- 3.東北本線下り 小牛田、一ノ関方面
駅名の由来
確認中。
歴史
戦後に開設された、比較的新しい駅です。
- 【1944年11月15日】 岩切-陸前山王-新松島信号場(現在の松島)-品井沼が開通した際、新松島信号場設置。
- 【1952年11月20日】 新松島信号場にて、急行小口扱発送貨物の取扱い開始。
- 【1956年7月9日】 新松島信号場が停車場に昇格し新松島駅開業。なお、「新」の付かない松島駅は、利府-品井沼に設けられていました。
- 【1962年6月30日】 利府-品井沼がこの日かぎりで廃線となり、中間にあった松島駅も廃止。
- 【1962年7月1日】 駅名を新松島から「松島」に変更。
- 【1971年11月29日】 この日かぎりで貨物扱い廃止。
- 【1987年4月1日】 国鉄の分割民営化に伴い、JR東日本の駅となります。
- 【2010年3月28日】 橋上駅舎供用開始。
- 【2011年3月11日】 東日本大震災が発生、東北本線が全線で運休。
- 【2011年4月5日】 東北本線・岩切-松島間が復旧、営業再開。
- 【2011年4月7日】 この日発生の余震により、再び東北本線・黒磯-盛岡間が運休。
- 【2011年4月21日】 東北本線・仙台-一ノ関間が復旧、東北本線が全線で営業再開。
周辺の見どころ
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