仙台市市街地の北縁部分に位置する駅で、仙台市営地下鉄との接続駅でもあり、乗降客がかなり多い駅です。
駅舎は木造平屋建で、しゃれたマンサード屋根を配した洋館風のデザインになっています。玄関にはかなりどっしりとした存在感のある軒が鎮座しており、凝ったデザインの柱が乗客を出迎えています。
屋根には、半円形の小さなドーマーがちょこんと載っており、これが実にいいアクセントになっています。軒下には、このドーマー窓とあわせたような明かり取りがあり、ステンドグラスがはめ込まれています。このステンドグラスは改修の際に入れ込まれたもののようです。
駅舎の中に入ると、旅客用のスペースはずいぶんと狭く、玄関を入って正面左側に自動改札機があり、正面右側に自動ドアで仕切られたオープンカウンター形式の「みどりの窓口」および有人改札があります。基本的な人の流れは自動改札機に委ね、イレギュラーな対応は有人で、という切り分けを徹底した結果といえましょうか。
ホームは島式1面2線、山形方のホーム端に出口があり、地下道を介して駅本屋へと連絡しています。上述の自動改札機からまっすぐ延びる通路が連絡地下道です。
仙山東線開通以来の駅であるだけに、島式とはいえホーム幅はゆったりしています。
駅の周辺には商店が密集しているほか、高層マンションが林立しています。かつては北仙台駅近くにバスターミナルがありましたが、現在では路線バスの拠点は泉方面に移っています。
停車列車 [2008年12月現在]
すべての列車が停車します。
乗り場
駅本屋側(南側)より順に、1番線、2番線となります。
- 1.仙山線下り 愛子、山形方面
- 2.仙山線上り 仙台方面
駅名の由来
文字どおり、仙台の北側に設けられたことによります。なお、駅が設けられた際の地名は「宮城郡七北田村大字荒巻」で、七北田村の南部が仙台市に編入されたのは1931年のことです。
歴史
路線開通当初からの古い駅です。
- 【1929年9月29日】 仙山東線仙台-愛子開通に際して開業。
- 【1977年5月31日】 この日かぎりで貨物扱い廃止。
- 【1987年4月1日】 国鉄の分割民営化に伴い、JR東日本の駅となります。
- 【2011年3月11日】 東日本大震災が発生、仙山線が全線で運休。
- 【2011年4月4日】 仙山線・仙台-愛子間が復旧、営業再開。
- 【2011年4月7日】 この日発生の余震により、再び仙山線が運休。
- 【2011年4月14日】 仙山線・仙台-愛子間が復旧、営業再開。
周辺の見どころ
確認中。