仙山線は分割民営化と前後して沿線の都市化が進み、それとともに駅の新設や交換設備の拡充などが行われてきました。この仙台通勤圏の西限にあたるのが愛子駅で、仙台方面からは愛子止まりとなる列車が多数設定されているほか、Suicaの利用可能なエリアがこの愛子までであること、またここより西側の駅は無人であるものが多くなることなど、大都市近郊路線の区切りの駅という位置づけがなされます。
また、2001年には皇太子夫妻の長女である敬宮愛子内親王の誕生に伴い、字面が同一であることから全国的な注目を浴びました(JR東海小和田駅と同様の現象)。
片面ホーム1面1線と島式ホーム1面2線があり、駅本屋に面した片面ホームから島式ホームへは構内踏切で連絡しています。
駅舎は木造平屋建て、昔からのシンプルなものですが、漆喰と梁を強調する和風の外観に改装されており、古さは感じません。
出口は駅の南側のみですが、北側へ連絡する跨線橋が設けられたほか、駐輪場も整備されました。また駅前にはビルやマンションなどが立ち並んでいます。
停車列車 [2011年4月現在]
確認中。
乗り場
駅本屋側(南側)から順に、1番線、2番線、3番線となります。
- 1.仙山線下り 山寺、山形方面
- 2.仙山線上り 北仙台、仙台方面
- 3.仙山線上り 北仙台、仙台方面
駅名の由来
一説によると、愛子は、子安観音から転じた「
歴史
路線開通当初からの古い駅です。
- 【1929年9月29日】 仙山東線仙台-愛子開通に際して暫定終着駅として開業。
- 【1931年8月30日】 愛子-作並開通、中間駅となります。
- 【1971年3月31日】 この日かぎりで貨物扱い廃止。
- 【1987年4月1日】 国鉄の分割民営化に伴い、JR東日本の駅となります。
- 【1995年4月22日】 駅の南北を結ぶ自由通路が完成、供用開始。
- 【2011年3月11日】 東日本大震災が発生、仙山線が全線で運休。
- 【2011年4月4日】 仙山線・仙台-愛子間が復旧、営業再開。
- 【2011年4月7日】 この日発生の余震により、再び仙山線が運休。
- 【2011年4月14日】 仙山線・仙台-愛子間が復旧、営業再開。
- 【2011年4月23日】 仙山線・愛子-山寺間が復旧、仙山線が全線で営業再開。
周辺の見どころ
確認中。
その他
- 「東北の駅百選」(国土交通省東北運輸局)選定駅。