仙台臨海鉄道をオーバークロスした先で仙石線は砂押川をわたり、その左岸に沿って進んだ先に設けられているのが多賀城駅です。
地平に相対式ホーム2面2線が設けられており、両ホームの間は跨線橋で連絡しています。私が下車した2008年7月には駅全体で大規模な工事を行われており、おそらく高架化が行われるものと思われます。
駅舎は南側に設けられており、玄関のステンドグラスと凸型の屋根が印象的で、デザインからみて1970年代の建造とおもわれます。駅の一角には「びゅうプラザ」や観光案内所が設けられています。
大きなロータリーが整備されており、構内にはタクシーが多数とまっていました。駅の北側すぐに多賀城市役所があり、同市の中心部に位置することもあって人通りは非常に多く、商業施設や住宅が多数立地しています。
停車列車 [2011年6月現在]
すべての列車が停車します。
乗り場
南から順に、1番線、2番線となります。
- 1.仙石線上り 仙台、あおば通方面
- 2.仙石線下り 本塩釜、石巻方面
駅名の由来
多賀城のタガは高と同義で、峨々たる山が連なっていることを示している
[1]といいます。
歴史
宮城電気鉄道開通当初からの駅です。
- 【1925年6月5日】 宮城電気鉄道仙台-西塩釜開通に際して開業。
- 【1944年5月1日】 宮城電気鉄道が国有化され、国有鉄道(運輸通信省)仙石線の駅となります。
- 【1971年9月30日】 この日かぎりで貨物扱い廃止。
- 【1987年4月1日】 国鉄の分割民営化に伴い、JR東日本の駅となります。
- 【2011年3月11日】 東日本大震災が発生、仙石線が全線で運休。
- 【2011年4月19日】 仙石線の小鶴新田-東塩釜間が復旧、営業再開。
周辺の見どころ
確認中。
- 村石利夫『JR・第三セクター 全駅名ルーツ事典』2004年、東京堂出版、472ページ。