▲淀駅淀屋橋方面行き駅舎《2005年7月18日撮影》

【写真1】ホーム移設前の淀駅三条方面駅舎。《2005年7月18日撮影》
相対式ホーム2面2線から成る駅です。かつては、上りホーム1面2線(うち1線は行き止まり式の折り返し専用)、下りホーム1面1線が平行する地平駅でした。上下線とも、階段を使うことなくすぐにホームへ到達できます。
上り線には三角屋根の特徴的な駅舎があります。競馬場の最寄り駅で波動客が多いこともあり、臨時切符売り場が大きな面積を取っていることに特徴があります。
2006年4月16日のダイヤ改正にあわせて、下りホームが三条方面へ約300m移設されました。これは、淀駅付近で行われている高架化工事に伴うものです。
京都競馬場が駅からすぐのところにあり、競馬開催日には多数のギャンブラーであふれます。
なお、淀の周辺はまとまった集落がないため、駅間距離の短い京阪の中では珍しく、隣接する八幡市までは3.2km、中書島までは4.7kmもの間隔があります。また、駅に近接して車庫が設置されています。
確認中。
淀は古代には「淀津」と呼ばれ、諸国から京へ輸送する物資の集積拠点として繁栄しました。
京阪本線開通時に設置された駅です。
駅から西へすぐ。徳川幕府が江戸時代初期に設けた淀藩の居城跡で、鳥羽伏見の戦いの結果を左右する舞台ともなりました。現在は本丸跡の一部のみが残り、公園として整備されていますが、天守台へ登れないのは残念。なお、豊臣秀吉が側室の茶々(淀殿)に与えたとされる淀城とは別もの。見学自由。
2006年9月19日