相対式ホーム2面2線と中線1線から成る地平駅です。両ホームを結ぶ地下道の中ほどに改札が設けられており、線路の両側に出口がのびています。通過線1線のみが中線になるという珍しい配線ですが、これは隣の高槻市駅の高架化工事中、待避線を確保するために、河原町方面行きにホームなしの通過線を増設
[1]した結果とのこと。

富田駅ホーム。《2007年9月17日撮影》
駅の出口としては東口のほうが立派ですが、松下電器の工場や富田丘の繁華街へは西口のほうが近いため、こちらの利用者が多いようです。
JR摂津富田駅へは約250mほどと非常に近く、このため大阪方面への移動はおおむねJRが使われるものと思われます。
号線表示はありません。
JR西日本-東海道本線:摂津富田を参照のこと(未記述)。
新京阪鉄道が淡路-高槻町を開通させた際に設置された駅で、開業当初は「富田町」と称しました。しばらくこの駅名が使われましたが、1957年7月1日に「富田」と改称して現在にいたっています。
駅から南へ、徒歩8分。富田はこの寺院を中心として発展した地内町で、現在でも道路の区画などにその名残が見られます。室町時代中期に栄えたものの、織田信長と石山本願寺の間の石山合戦を巡る争乱の中で衰退しました。江戸時代になって復興、富田御坊と称されるようになります。また、近畿地方において被差別部落民を統括する“エタ寺”として機能してきました。拝観自由。
駅から南へ、徒歩12分。臨済宗妙心寺派の寺院で、室町時代の開基と伝えられます。方丈のなだらかに流れる屋根が美しく、枯山水庭園および境内は国の名称に指定されています。拝観要予約。
2008年1月4日
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