大島の東側で新宿線は地上へ出て、荒川を渡るべく高架上を進みます。
東大島駅は、中川の上にかかる高架駅で、地下鉄の駅という雰囲気は感じられません。急行は通過します。東西に2つの出口があり、それぞれに改札口が設けられています。
メインとなっている出口は大島口(西口)です。駅舎には飲食店などが同居しているほか、駅の近くにマンションなどが多く建っています。

東大島駅西口。《2005年2月4日撮影》
いっぽう、小松川口(東口)は旧中川の東側にあり、駅改札以外の施設はこれといってなく、ラッシュ時以外は閑散としています。駅の近くには高層住宅が建つほか、大島小松川公園が整備されており、緑の多い一角となっています。

東大島駅東口。《2005年2月4日撮影》
ホームは相対式2面2線から成ります。ホームの東西両端にそれぞれ出口があります。ホーム上には特に設備などがなく、カーブを描いてはいるものの、ホーム全体を見通すことが可能です。ホームは江東区と江戸川区にまたがっており、ホーム上に境界を示す案内があります。

高架上の東大島駅ホーム。《2005年2月4日撮影》
大島を参照のこと。
1978年12月、都営新宿線の第1期開通区間として岩本町-東大島が開業しましたが、この際には東側の終着駅でした。5年後の1983年12月23日に船堀までの区間が開通し、中間駅となっています。

中川船番所資料館。左側は資料館外観、右側は内部の展示。《いずれも2005年2月4日撮影》
大島口から南へ、徒歩4分。1661年(寛文元年)に設置された船番所跡地の北側に設けられている、水運を中心とした地域史料を展示する資料館です。館内には実寸大で番所が復元されており、船などを用いた小ジオラマはよくできていますが、どうにもこぢんまりとして印象に残りにくいのが難。そのいっぽうで、圧巻は各種の釣り道具。江戸時代中期から使われてきた各種和竿を中心に展示が充実しています。1階の資料室は、観覧者が自由に利用可能。200円、月休。
【URL】http://www.kcf.or.jp/funaban/
【東大島駅前郵便局】駅西口から北へ、徒歩2分。2005年2月4日訪問。
2006年8月25日
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