京王2大幹線の分岐駅

調布
ちょうふ
Chofu

調布駅

 京王線と相模原線の分岐駅。平地上の駅で、乗換駅としては狭い部類に入るホームが、2面4線を構成している。すべての列車が停車する。

 駅はつつじヶ丘と同様、歴史を感じさせる地下道を通り、南北にそれぞれ改札口が設けられている。駅舎があるのは北口で、駅前広場があり甲州街道の旧道に面している。南側にはごく簡素な改札口のある出口が設けられており、新たに整備されたロータリーから路線バスが発着している。北側がやや古い、南側が新しいといったイメージがあるが、それぞれ別々の繁華街を形成している。

 現在、連続立体交差(地下)化が計画されている。調布駅のすぐ西側で、相模原線がほぼ直角に近い急カーブを描き、平面交差で京王線から分離していく。

調布駅地下道

調布駅の南北を結ぶ地下道。カラータイルなどに年輪を感じる。《2004年5月30日撮影》

 調布の名の由来は、万葉集の「多摩川にさらすたづくりさらさらに」など、古代にその土地の生産物を納める税(調)として布を生産していたことに基づくといい、布田や染地など類語源の地名が周囲には多い。もっとも、調布という地名が定着したのはさほど古い時期ではないようだ。

 甲州街道の北側には電気通信大学があり、学生で賑わっている。

乗り場

 確認中。

駅名の由来

 確認中。

歴史

 京王電気軌道開業時に設置された。

周辺の見どころ

布田天神社

 駅北口、甲州街道を渡り徒歩5分。延喜式にも名の見える古社で、文明年間の多摩川洪水の際に現在地に移転したという。地元の天神様として親しまれており、毎月25日の例祭日には奉納神楽があり、境内にたつ市が賑わう。

深大寺

 「じんだいじ」と読む。駅北口からバス10分(つつじヶ丘駅およびJR吉祥寺駅・三鷹駅からもバスの便あり)。733年開基という天台宗の名刹で、草葺き屋根の堂々たる山門が歴史を物語る。白鳳時代の釈迦如来像は国指定重要文化財。門前にはそば屋が並び、深大寺そばとして名高い。

神代植物公園

 深大寺の北側に隣接する都営植物園。ブロック別にさまざまな植物が栽培されており、四季折々の花を楽しめる。中央噴水のバラ園や、熱帯植物が元気いっぱいの大温室が印象深い。

【調布駅前郵便局】駅北口から北西へ徒歩3分。未訪。
【調布市役所前郵便局】駅南口から南西へ徒歩3分。2007年3月2日訪問。

2004年6月1日
2004年8月20日、加筆修正

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