隅田川右岸に設けられた、相対式ホーム2面2線から成る高架駅です。
ホームは3階にあり、古レールを多用したホーム屋根の支柱がシンプルながら美しい曲線を描いています。

浅草橋駅ホーム。《2006年6月25日撮影》
出口は東西に1個所ずつ設けられています。このうち東側の出口がメインで、錦糸町方面行きホームの北東側2階にあり、御茶ノ水方面行きホームとの間には連絡通路があります。御茶ノ水方面行きホーム東端からいったん階段を下り、通路を通って再び上るため、あたかも地下道を通っているような感覚になりますが、実際にはここも高架になっています。「みどりの窓口」や「びゅうプラザ」があるほか、都営地下鉄浅草線の連絡口ともなっています。
いっぽう西口は、高架下にひっそりと設けられているという雰囲気です。自動券売機と自動改札機がありますが、早朝深夜は閉鎖されます。

浅草橋駅西口。《2006年6月25日撮影》
高架の北側にはさまざまな店が軒を連ねており、飲食店から雑貨屋などがひしめいています。ホームは高架からややせり出いますが、これを支える桁のアーチもなかなかすぐれたデザインになっています。

浅草橋駅付近の高架。ホームが道路上空へせり出しています。《2006年6月25日撮影》
かつて遊興地区として名高かった柳橋の最寄り駅ですが、現在は人形問屋が軒を連ねる一帯として知られています。
浅草橋は、駅の南東側、神田川が隅田川に合流する直前にかかる橋の名前です。
総武本線が、両国から御茶ノ水まで開通した際に設置された駅です。
国鉄末期の1985年11月29日には、国鉄千葉動力車労働組合のスト実施中に中核派が浅草橋駅を襲撃、駅を占拠のうえ放火するという事件が発生しています(通称「国電同時多発ゲリラ事件」)。
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《乗り換え》東京都-浅草線(東出口から徒歩2分)
2006年7月5日、写真を追加のうえ加筆修正
2008年1月3日、加筆修正
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