▲幌加内駅駅舎《1993年9月15日撮影》
このページは、路線廃止前の情報をもとに記載しています。
北海道の中でも有数の豪雪・極寒の地を走っていた深名線の中心駅。落ち着いた雰囲気の有人駅で、深名線の中では数少ない交換設備を持つ駅であった。
代替輸送道路未整備という理由によって特定地方交通線の選定から漏れ、JR北海道に継承されたものの、全国屈指の大赤字線であることにかわりはなく、道路が整備されるとともにその運命は尽きた。幌加内町の中心とはいえ、町の人口そのものが減少しているうえに列車本数が非常に少ないこともあって、深名線はこの地域では事実上象徴的な存在に過ぎなくなっていた。古きよき時代の名残を最後まで残した一級ローカル線として鉄道ファンの間では絶大な人気があったが、その魅力の根本が“浮世離れ”にあった以上、廃止できない要因がなくなれば、結果は明らかだった。
なお、写真の旧駅舎は廃線後もバスの待合室として活用されていたが、2000年3月19日に全焼してしまい現存しない。
確認中。
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