▲豊ヶ岡駅《2003年10月26日撮影》

【写真1】豊ヶ岡駅待合室。かなり痛んでいるが風雨は十分しのぐことができる。表札がどことなくユーモラス。《2003年10月26日撮影》
うっそうとした林の中に設けられた、片面ホームのみの駅で、木造の非常に古い待合室があるのみで人家は皆無である。
この待合室は非常にきれいに使われているようで、ホウキとちり取りが備えられていた。ただしこの待合室に「チカン・変質者に注意!」と大書されており、用もないのに駅に降りてふらふら歩いているとあらぬ誤解を招きそうで、困ったものである。もっともそれ以前に、ごく少ない常用利用客しかいない駅周辺で待機する変質者などいるのだろうか、とも思うが。
駅の新十津川方にダートが走っており、これを4分ほど歩くとやっと舗装道路に出る。周囲は鉄道林と荒れ地とが混在している。国道に出るにはさらに1.5キロほど離れており、自動車で駅を回る人からは“秘境駅”と呼ばれることもあるようだが、駅から少し離れたところには人家はあるので、この呼び方は妥当ではなかろう。
確認中。
営業が開始されたのは1960年とかなり遅く、当初から旅客のみの扱いだった。
特になし。
2003年10月31日
2004年9月12日、加筆修正